歯科の治療で使う銀歯はよくないか?

 先週と今週の週刊ポストの記事で、歯科治療で使用する金属は腐食するし、かえって体に害があるという内容の告発キャンペーンがありましたが、これについて考えてみましょう。

 まず、日本中の歯科の先生が保険での治療を希望する患者に使用するのは12%パラジウム合金と決められています。国の検定をうけた素性の明らかなものしか購入できません。安くてあやしいものは購入不可です。金銀の相場の変動で一年中値段が変わりますが品質は均等です。業者の言い値で購入させられます。

 このような理由から文句をいうなら行政当局にいうべきで、こんな金属よりもっと質の高いものを指定しろと国民が声をあげるべきでしょう。

 もっとも、今使用している金属でも奥歯の金属冠は患者が3割負担で型取りと製作物で約4000円前後なので、もっと良い金属を使用してもう1000円ぐらい払ってもいいですという人と、オサイフきびしいですという人などいろいろです。

 初診の方の問診表には、よく保険でできるだけ安く、よけいな説明不要とか、時には口頭でもはっきり言う人も多いので患者さんがいきなり自分の体に値段をつけてベニヤ板でいいからと言っているのを、こういう選択肢もありますなどと、よけいな親切心をおこすとトラブってあだになります。

 ほけんで喜んで治療対応いたしますが、中途半端な知識な半可通で、くいしばりがひどいのに奥歯の銀歯いやだから何度もプラスチック詰めるよう希望するなど、無理なケースもあります。

 あなたのばあいはこういう方法もありとか聞きたくないというのがよくわかりません。

 もっとも、一番混んでいる時間に長時間質問されても、ひるまのヒマな時間のようにはいかないことも多いです。

 とりあえず歯医者くるとき歯を磨いてきてね。たくさんのネギとか、わかめをピンセットでとることから始めることもよくありますから。

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